タマモベストプレイは絶好の内ぴったりを進んでいたのですが、3角すぎに下がってきたネコタイショウにまともに押されて最後方まで下がる不利。そこから盛り返したところを見ると…。あったかもしれないです。ということにしておきます。
でも内ぴったりを走っていたらああいうの普通は警戒しているはずですが、手ごたえがよすぎて騎手が逸っていたのでは?
正直言ってどの馬が勝っても後付けでうまいこと説明できそうな顔ぶれ。
気になるのはタマモベストプレイ。母のホットプレイがサッカーボーイに近い血統。そのサッカーボーイの全妹のゴールデンサッシュから生まれたのがステイゴールド。
父のフジキセキ産駒は距離が持たないような印象だが、菊花賞2着のドリームパスポートがいる。
皐月賞もダービーも好戦しているが止まらず伸びず。だが京都向きだし、重でライバルの切れ味が鈍るなら可能性がある。
予想家さんたちと違って、ぼくのような競馬ライターは、G1シーズンはせっせと原稿書いてないといけないのがつらいところです。
集中して予想できないのですが、G1の日に別の競馬の原稿書いててもイマイチはかどりませんよね。
ローズSはデニムアンドルビーが不可能な位置から追い込んで勝って、こりゃもう決まりか、と思いましたが、血統的にはメイショウマンボがいちばん秋華賞向きかもしれないです。流れ込むレースが向いているんじゃないか、ということです。 16番枠は気になりますが。
そういえば今年はオークスもペースが速かった。ローズSよりもオークスのほうが直結する可能性があると思います。
◎16メイショウマンボ
▲1、3、9、12、14、17
▲追加 2、6
なんだか最近原稿を書く用事が増えまして、全然更新できてません。
だけど原稿はしょっちゅう書いてないと書くこと自体が苦行になってしまうので、多少忙しめなほうがいいのかもしれません。
それに、宣伝じゃないですが、ぼくが原稿書いている『競馬ジャパン』の予想家さんたちは皆さん予想がうまくて、自分が予想することの意義をあまり感じなくなっています。
といいつつ、1つ◎○のみ予想します。責任持ちませんけど…って、有料で予想しても予想結果に責任なんて持てません。そんなこと言ってたら気象庁はどうなるんだ!ってね。
東京11R 白秋S
◎4シルクオフィサー
○16アミカブルナンバー
明日の秋華賞も余裕があればなんか予想してみます。
ではでは。
先週の天気は大荒れだった。太平洋側にいると全然イメージできなかったが、日本海側に前線が横たわって、熱帯高気圧に変わった台風がその前線の端に、まるでト音記号の頭のようにくっついていた。
小倉は土日とも大雨。新潟と函館はそれほどでもなかったが、やはりかなり雨が降った。
長期開催をなんとか持ちこたえてきた函館の芝も土曜日の段階で田んぼ状態。なかなか当てづらい状況になった。
こうなったら(なかなか言いづらいが)馬券を買うのをやめてしまうのが一番。だがどうせやるならきちんと向き直ってひたすら考える手もあった。土日とも大荒れだったが、馬場状態を加味して考えれば当てられる大穴もあったと思う。